古代から中世にかけて、国内有数の焼き物産地として栄えた湖西市の土を使った陶芸体験が11月29日、同市鷲津のカネキビルであり、市内外の計約20人が湖西焼の皿やカップ、置物などを作った。 湖西焼を手がける同市の陶芸家宮司孝男さんが指導した。粘土をろくろに載せ、手で広げたり重ねたりして好きな形を作った。竹ぐしで切り込みを入れ、絵を描いた。 愛知県豊橋市多米小学校4年の浅井星菜さんは「パンを置く皿とスプー …
鷲津で児童らが湖西焼陶芸体験 地元陶芸家・宮司孝男さんが指導
湖西市