1キロメートル先まで電波が届くWi-Fi(ワイファイ)など、新たな通信インフラの整備が静岡県袋井市で進んでいる。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」社会の土台として、まずはスマート農業の推進に役立てる。袋井市で8月に「2961(ふくろい)スマート農業プロジェクト」が始まった。事業期間は2026年2月までで、事業費は2000万円。総務省の「地域社会DX(デジタルトランスフォーメーション)推進 …
静岡・袋井、IoT社会へ基盤づくり 1キロ先まで届くWi-Fi活用
袋井市