資生堂の美術館「資生堂アートハウス」(静岡県掛川市)が4日閉館し、半世紀近い歴史に幕を下ろした。収蔵品は今後、東京の画廊で展示する予定だ。美を届ける企業のブランド向上の役割を果たしてきた同館の閉館は、地方でのアート活動の課題を浮き彫りにしたといえる。「非日常が味わえる静かな空間だった」。展覧会のたびに訪れていた掛川市の40代女性は名残惜しむ。同市の80代男性は「貴重な文化資源で、行政は有効活用 …
掛川の「資生堂アートハウス」閉館 地方の文化拠点維持課題
掛川市